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前日までの寒さがウソのような、ポカポカ陽気の平成21年11月21日(土)。
27年ぶりに集合した16期生がこのあと、会場内を更にヒートアップさせる
ことに…
高校時代は遅刻の常連?と思われる面々が早々に到着する。
プチ同窓会がロビーや通路のあちこちで始まった。
みんなお互い様だが、中には高校時代とのギャップが微妙な人も…。
開始時刻が近付くにつれ、高校時代の体育館移動よろしく、みんなゾロゾロと入場。
お待ちかね、初めての「国分高校16期卒業生の集い」が始まる。
ルックス変化の有無が対照的な二人の司会進行で、最初にご登場いただいた先生。
「家が近いのに俺が出席しなくてどうする!」
と見かけによらず男気を見せ、会場に駆けつけていただいた。
続いてご登場の先生には「乾杯のご発声」をお願いした。
全員に飲み物が行き渡る間、本日欠席の先生方、同期生の近況をお聴かせいただいた。
さすがと言うか、担当教科の英語だけでなく日本語の方もペラペラ。
乾杯のあとは料理を頬張りつつ歓談タイム。
とは言っても、あまり食が進んでいる様子はなく、もっぱら会話に夢中。
再会を喜びあう姿のほか、名札を見せ合ってお互いを確認する姿もちらほら。
高校時代を含めて、言葉を交わしたのが今日初めて、と言う場面も度々目撃された。
お酒の酔いも手伝い打ち解けてきた頃合いで、クラス毎の集合写真を撮影。
さて、ここからが注目の企画コーナー。
まずは、この日の為にわざわざ、遠路遙々お越しの方々をご紹介。
登壇した全国北から西まで?在住のみなさんへ、来賓の先生から記念品が手渡された。
その中の二人は共に島根県松江市からと言う、何とも偏った偶然。
前方スクリーンでは卒業アルバム写真、現在の国分高校の様子を投影。
それに合わせ、この日の為に撮影ロケを敢行した二人がトークバトル。
同時に「二人 VS. お喋りに夢中な人々」ガチンコ対決も幕を開けた。
つづいては我が子が国分高生と言う、お二人の話に一堂耳を傾ける。
最近の修学旅行は海外だとの話にどよめきも。
終了時刻が近付いたところで、来賓の先生お二人に元担任クラスの女子? が花束贈呈。
そこからは駆け足で、各クラス幹事の挨拶が妙な盛り上がりを見せたあと、
この日の発起人ならぬ、発端を作った張本人登場。
彼の華麗な? 一本締めでフィナーレ。また次回お会いしましょう!
おきまりの集合写真を撮影し、名残を惜しむかのように退場。
記念品「卒業アルバム写真集CD」を手に、それぞれの想いを胸に家路についた。
【訂正】 ×家路についた。→ ○家路についた人もいた。
このあと100名以上が合同二次会へ、更に70名以上が、ほぼ合同の三次会へ繰り出した。
※今回の一次会は先生2名を加えて137名が出席し、目標の120名を見事にクリア。
何よりも想定外の盛り上がりで幹事には達成感がある。
只、次回開催への新たなプレッシャーが生じたこともまた、紛れのない事実かも知れない。 |
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